うつとわたし

うつ病のせいで活字が読めない!書けない!

読書が好きってほどではないけど、年間100冊読んだ年もあるくらいには本を読んでいた。だいたい自己啓発的なものを好んで読んでいたけれど、うつになってからはまぁ頭に入ってこない。読み進められない。

音楽ほど楽しみにしていた趣味ではなかったから、もう読むこと自体を諦めた。

仕事にも支障が出た。新しいマニュアルを読んでおくように言われても、順序通り読めない。あちこちに目がいって内容がとっちらから頭に入ってこない。先輩にお願いして口頭で説明して頂き、それをメモに取った。
しかしそのメモの内容も何を書いているか分からないほどひどい。結局その都度「あってますか?」と謝って教えて貰った。

とにかく頭の中がとっちらかっている。
もちろんブログなんて書けない。調子がいい時にnoteを書いたけど、あまりに反応がなくて更に落ち込んだ。手帳に書き溜めていた日記もほぼ白紙。唯一できたTwitterになるべくログツイを残して、あとで転記した。

うつ病は心の病ではない

このあたりから薄々気付いたのが、うつ病は心の病ではなく脳の異常だということ。正常な判断、生活に置ける当たり前の行為が出来なくなる。それを受け入れること、自分に合った薬を見つけること。それから何よりも大事なことは休息、つまり睡眠だ。

ここが整ってくると段々と改善する日が増える。ただ決して完治したという感覚を持てる気はしない。うまく付き合うしかない、短期間では難しいだろうと悟った。

もちろん重度の方はもっとしんどい思いをされているだろう。わたしの文章を読んで(甘ったれたことを言いやがって)と思うかも知れない。ただ勘違いしないで欲しいのは、このブログはうつ病が治る方法をお伝えするものではない。ただの体験談だ。