手帳大反省会2017

こんにちわ、mineです。
今年もあと3週間。いよいよ新しい手帳を使う時期になりました。
わたしは毎年1月1日から使うと決めています。
（バレットジャーナルは2カ月もフライング中ですが）
その前に、今年の手帳を振り返ります。

意を決して買ったほぼ日手帳カズンの挫折

現在、ほぼ日手帳avecを使っているのですが、実は今年のはじめはA5サイズのカズンを使っていました。

2016年の後半からずっとバレットジャーナルに興味が出ていたものの、続けられる気がせず。
ほぼ日手帳を買うことは決まっていたのですが、諦めの悪さが裏目に出て、カズンを「バレットジャーナル風に」使おうとしました。

今考えるとEmiさんの『マイノート術』の要素の方が強かったなと感じるのですが、ほぼ日手帳を日付無視でノートとして使うというやり方で、wishlist・habbit tracker・日々の日記・メモ・アイデア全てデイリーページに書いて行きました。

これで1年の全てを1冊だけにおさめるられる！と3か月間続けたのですが、2月の終わり頃には違和感しかなかったのです…。

書く場所にも定位置が必要

目次はありましたが、アクセスの悪さにストレスを感じていました。
もう○○用手帳を持たなくてもいいんだと思っていたけれど、分けていた方がよっぽど見やすいです。

例えば、読んだ本リストがいろんなページに点在しているよりも、続けたページにあって欲しいということです。

見返した時に感じるレイアウトの大切さ

とにかく日付無視でノートとして書いていたので、見返した時にごちゃごちゃしていてテンションが下がりました。

これは自分の書き方を確立する前に辞めてしまったことも理由ですが、手帳は書きっぱなしではないと改めて思いました。
イレギュラーはありますが、今はデイリーページ内でもどこに何を書くかをだいたい決めています。

はじめて手帳を捨てた日

わたしはこれまで使って来た手帳を保管してあります。
しかし、カズンだけは新しい手帳を買い直し、転記したあと処分しました。
絶対後悔することはないと確信出来るほどの失敗でした。
ちなみに、Instagramでは少しだけその頃の手帳ポストが残っていますので、モノ好きな方はご覧くださいませ。

カズンは悪くない

声を大にして言っておきたいのは、ほぼ日カズンが悪いわけではありません。
悪いのは習慣や生活スタイルに適した手帳を選べず、最高の使い方をしてあげられなかった自分です。
ちょっと大袈裟ではありますが、自分に合った手帳を使わないと続かないのは事実です。
今年は本当にうまくいきませんでしたが、カズンを使うことは諦めていません！
こう使いたい案はあります。それは今のわたしでは叶いません。
手帳に釣り合う自分になる。それまでのお楽しみです。

分冊という真逆の発想

ほぼ日手帳カズンを辞めることを決めたあと、連日手帳会議が開催されました。
1年を1冊に！○○用手帳は作らない！とあれだけ言っていたのに、まさかのほぼ日avecという1年が2冊に分かれた手帳に着地することになったのです。

単純に2016年まで毎年使っていたplannerの1月始まりが、もう売っていなかったこと。
4月始まり発売後だったので残っていたavecが20%offだったこと。
その２つです。

読んだ本や観た映画などは別のノートにエンタメノートとして新調。
ほぼ日手帳のカバーにはavecの半分と、メモ・アイデア用にmdノートをセットしました。

実はあんまり書いていないavec

シンプルにマンスリーをスケジュール。
デイリーはタスクと日記。

これで書き方は落ち着きましたが、今年は本当に空白ページが多かったです。
空白ページは気にしない派ではありますが、こんなブログを立ち上げといて自分でもびっくりです。
ただ言えるのは、これ平穏な日が多かった証じゃないかと。
わたしは悩みや困ったこと、ネガティブな日から向上したい気持ちで手帳の力を借りて来たのですが、そういうことを書いている日がこれまでより減っていました。
これは単純に良い傾向かと。でもせっかくのデイリーページ、来年はもっと日々のことを書き残していきたいです。

真のブレイン手帳、MDノート

反省は以上。
いろいろ書きましたが、今年のわたしの手帳ライフを陰ながら支えてくれたのはメイン手帳のほぼ日avecではなく、メモ・アイデア用のMDノートでした。
もはやこれは私の頭脳そのものです。
思いついたこと、調べたこと、どう行動していくか、全部書いています。
しかも見せられない程の殴り書き。
まずは何でもここに書きます。
A6サイズ176ページ。丁度1年で使い終わりそうです。

来年はほぼ日手帳オリジナルなので、カバーにMDノートもはさむのは厳しそうです。
でも絶対必要な存在となってしまったので、これから対策を考えます。

 

それでは、素敵な手帳ライフをお過ごしください。mineでした。