こんにちは、mineです。
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▷シュウカンエッセンシャルー集中して行動するわたしのテーマ52−
本当の望みをはっきりさせて、どうすればいいかは脳のシステムに任せるブレイン・プログラミング

この週は1冊の本を読んでノートにまとめる1週間でした。
前回の記事▷『21.「仕事を辞めたい…」を「辞める!」に変えて行動する』では退職を決めた経緯をお伝えしましたが、ちょうど同じタイミングでこの『自動的に夢が叶っていくブレイン・プログラミング』を読んでいたことも辞める決意の後押しに影響しました。
この本は単なる引き寄せ・自己啓発本ではありません。
脳のRAS(Reticular Activating System)システムを利用して、自分の望みを実現していく方法が紹介されています。
書評は機会があれば…ということで仕事を辞める決意するわたしに響いた3つの言葉を紹介します。
仕事を辞める決意するわたしに響いた3つの言葉
もう1日たりとも、無意味な仕事に人生を費やすことはできない
「仕事」は無一文になるよりもましだからやる「金稼ぎ」ではない
もし、自分の時間の80%を好きでもないことに使っているならそんなことはやめよう
仕事を辞めることで収入がなくなることが一番の不安材料でしたが、とくに2つ目の言葉を読んでから、「毎月入ってくるお金よりも大切なこと」に気づきました。
しかもわたしは正規雇用でもなく、誰でも出来る仕事を平均的な時給で8年間も続けていたのです。やりがいや楽しみがあった時期は別としても、ここ数年は本当に疲弊していました。
なぜそこまでしてしがみついていたのか。そこに縛りつけていた自分からも解放されたのです。
この本を手にしたのもRASの仕業
退職を決めたことが正しかったかどうか、この3つの言葉を読み返すと迷いや後悔は無くなります。
ずっと気になっていた本なのに、実際に読んだのがこのタイミングだったことについても今となってはRASの仕業だなと思えます。
「退職する」「退職しても大丈夫」
それがわたしの本当の望みと強い意志です。
どうすればいいかはRASに任せておけば大丈夫なのです。
人生は自分で決めたことの積み重ねで出来ているとすれば、まずどんな自分になるか、どんな人生にするかをはっきりさせなければ、それに沿った決断など出来ないということです。
こんな人にオススメします
わたしはたまたま退職を決意するタイミングだったので、この3つの言葉が特に心に響いたのですが、400ページの大ボリュームもどんどん読み進めたくなるような内容で、ページをめくる度に心動かす言葉がたくさんありました。
・今の自分を変えたいがどうすればいいか分からない
・夢や目標があっても行動に移せない
・何をやってもうまくいかず自信が持てない
こんなあなたは、自分の望みをはっきりさせ、RASをうまく利用し思い通りの人生を歩んでみてはいかがでしょうか。