手帳とわたし

バレットジャーナルのタスクの実行力を助けるカンミ堂の1マイ手帳

こんにちは、mineです。

https://twitter.com/mine_notebook_/status/1042766295341494272

わたしは現在ロイヒトトゥルムというノートにバレットジャーナルという手帳術を用いて1冊で運営しています。

タスクを素早く全部書き出すことができることがとても自分に合っていて、書いたタスクをこなしていくことで得られる満足感や達成感もあり、バレットジャーナルの効果をとても感じていました。

しかし、仕事を辞め時間に余裕が出来た今になってタスクを書き出すだけ書き出して翌日へ繰越することが非常に増えてきました。

何度も繰越されるタスクに「このタスク実行できていないぞ」「本当にする必要があるタスクなのか」と向き合うことで実行力を上げるメリットが、今では「また残ってるなー」くらいの馴れ合いの関係になっています。

そして時間に余裕があると「今日中にすればまだ時間があるから大丈夫」とついつい後回しするようになり、1日の終わりには主に家事タスクが山積みになり終わらず繰越…なんてことも。

これではダメだ!と手帳会議開始します。

タスクをいつするかスケジューリングする

バレットジャーナルでせっかく素早く全部書き出したタスク。
書いたままになっていたり、後回しにし続けては意味がありません。
そこでバーチカルのフォーマットを使って、『いつ何時に実行するか』をスケジューリングすることにしました。

デイリーログのタスクをバーチカルへ

バレットジャーナルのデイリーログへ書き出したタスクをその日のバーチカルへ書き写していきます。

ポイントは3つ。

  1. 時間の動かすことが出来ない予定から書き込む
  2. 空いている時間に優先順位の高いタスクを割り振る
  3. 隙間時間は順位が低く頭を使わないタスクを入れる

あまりギチギチにビッシリ書き込むよりも、最初はゆるめに設定していきます。

バーチカルの書き方マイルールを設定

1マイ手帳

時間の可視化をより効果的にする書き方のルールを設定しました。

  • 予定は黒ペン
  • ログは青ペン
  • 変更は赤ペン
  • 各プロジェクトごとにマイルドライナーで色分け

まず基本は黒ペンで書いていきます。

変更や移行があれば線を引き移行先には赤ペンで書きます。
赤で書くことによって繰り越された、スケジュール通りにいっていないタスクであることが目立ちます。

青ペンは予定にはなかったけれどしたこと・できたことを書きます。

プロジェクトごとに色分けすることで、どのプロジェクトにどれくらい時間をかけているかを可視化することができます。
プロジェクトというと仕事のことという印象がありますが、家事・趣味など自分の生活にあったものでうまくジャンル分けしても良いです。

逃げ道も作る

スケジューリングをすると、こなさなきゃという焦りやできなかったという挫折感で気持ちがしんどくなってしまうこともあると思います。

  • 体調が悪い&眠い時は潔く休む
  • それ以外の時はまず行動してみること

この2つをマイルールに設けました。
わたしは体調を崩しやすくメンタルも弱いです。
ホルモンバランスや自律神経の関係で寝ても寝ても眠いことが多々。

仕事をしていた時は無理ですが、今は無職でフリーランスのような状態で作業をしているので、そういう時に作業していても効率がとても悪いです。

だからこの場合は潔く休んでタスクを中止しても良いことにしました。
その代わりそれ以外の時でうまくいかないとしてもまず行動する体制にして作業をはじめていくことにしています。

バーチカル手帳を試すなら1マイ手帳がオススメ!

1マイ手帳

今回バーチカル手帳を探してみたのですが、ちょうど手帳発売シーズンではあるものの使い始めが早くても10月以降なんですよね。

決めたらすぐ使い始めて行動力を上げたい!

そこでカンミ堂の1マイ手帳を使ってみることにしました。

 

選べるフォーマット

  1. 32mmフセン6日分
  2. 32mmフセン7日分
  3. 42mmフセン6日分
  4. 42mmフセン7日分
  5. カクリエタイプ6日分
  6. カクリエタイプ7日分

同社の商品ココフセンとプラスから出ているカ.クリエというノートのサイズに合わせた展開になっています。

わたしは7日分均等なフォーマットが良いため②を使っています。

好きな期間で印刷出来る

6日または7日間の期間を自由に決めることが出来ます。

日曜始まり・月曜始まりだけに限らず自分の休日に合わせて木曜日始まりとかも出来ますし、バーチカルを使いたい期間だけという決め方も可能です。

好きな時間帯を12時間印刷出来る

バーチカルでスケジュールを書きたい時間帯の設定も自由に決めることが出来ます。

印刷は12時間分ですが上下に余白があるので+4時間分は書き込むことが出来ます。

今週は早番だから6時から18時。来週は遅番だから9時から21時という使い方も可能です。

Googleカレンダーとの同期機能

スケジュール管理はデジタルでもやっているという人にはありがたいのがこの機能。

印刷する時に『Google カレンダーの表示をON』にするとGoogleカレンダー内のスケジュールを一緒に印刷してくれます。

この機能で時間を動かすことが出来ないスケジュールはあらかじめ一緒に印刷しておいてくれるので時間を組むことがスムーズになりますね。

今後の手帳事情

今回バーチカルを取り入れてみて行動力は通常営業に戻りつつあります。

1マイ手帳は紙1枚なので、ノートに貼るのかバインダーに挟むのか。持ち運ぶのか家置きなのかを考えなければなりません。

このままバレットジャーナルと1マイ手帳でいくのか、他のバーチカル手帳を探すのか。
それともバレットジャーナルにバーチカルのフォーマットを書いていくのか。

まだまだ手帳会議は続きます!

 

それでは、素敵な手帳ライフをお過ごしください。mineでした。