今回は整理収納アドバイザーでもあるうつむきちゃんの収納記事。うさぎ用品の収納変更のレポートです。
収納は小さなところから見直していくと、挫折しないのでゆっくり自分のペースでやっていくのがオススメです。
現にわたしは気が向いたときだけ収納方法の変更をしています。
収納方法を変えることで得られる効果は記事の最後に書いていますよ!
ではいきましょー!
DAISOで収納用品を買い足してきました

DAISOへ行ってきました。購入したものはこちらです!
- 菜箸
- フリーザーパック
- スプレーボトル 2本
- ロックポットスリムL 2個
- 収納ボックス 2個
- 収納ボックス用フタ
菜箸は買い換え、フリーザーパックはストック分です。
スプレーボトルはお風呂掃除洗剤とファブリーズを入れ替えようと思い購入しました。
今回主に使うのは④⑤⑥になります。
収納場所は決めているのに散らかる原因を考えてみよう

我が家はわたしと高校生の娘、そしてうさぎ2羽と暮らしています。
うさぎ用品はケージの右側の3段収納ボックスにまとめてあります。

しかしペレット(うさぎ用の餌)やトイレ砂を出したあと、なぜか左側の床に置きっ放しにしていることが多々発生。
【ちょっと置いとく】が散らかりの連鎖を生み出すのです。
こうなってしまう原因を紐解いていきましょう。
- ペレット2種類とトイレ砂の3つが出しっぱなしになる
- 左のスペースに座って3つを使用する
- 使用したあと封をしなければならない
- 袋が大きいものなので収納ボックスに出し入れするのが面倒
- その結果つい置いたままになってしまう
考えられる原因を整理したので、改善策を考えていきましょう。
使うところに置く、出したままにする
今回は使う場所につい出しっぱなしにしてしまうということなので、あえて使う場所に出したままの収納場所を作ることにしました。
トイレ砂は蓋つきの収納ボックスに

<before>
これまで大きな袋に入っているトイレ砂を出し、使用したあとクリップで封をして3段収納ボックスに入れていました。
<after>
トイレ砂を蓋つきの収納ボックスに直接入れて取り出しやすくなりました。
使う場所に出したままにして、しまわない収納の完成です。
ペレットは容器に移し替える

<before>
2種類のペレットを3段収納ボックスから毎回出して、クリップやチャックで密封したあと、また3段収納ボックスにしまっていました。
<after>
2類のペレットをそれぞれ片手で開けられるタイプの蓋つきケースに移し替えました。
すぐペレットをあげられるようにトイレ砂のを入れている収納ボックスの上に重ねました。
収納ボックスのフタを開けて、さらにペレットの容器のフタを開けると動作が2つになるので、1つの動作で終わるように蓋は購入せず、開けたまま使います。
【フタを開ける】などの動作はなるべく減らすようにしましょう。
使いやすさとしまいやすさのバランスを考える
今回は使う場所に出しっぱなしにしがちのものを、あえて使う場所でしまいこまない収納を作ることで、【使いやすさ】と【しまいやすさ】の2つのバランスを考えた収納に変更しました。
【すぐしまえる】=【すぐ出せる】
これで散らかることが防げますね。
散らかることがないので、片付けの時間が減ることを【時間的効果】とも言います。
そして何より片付いた部屋は気持ち良いですよね。
これを【心理的効果】と言います。
まずは身の回りの【散らかっているところ】が【どうして散らかってしまうのか】を考えてみましょう。
あなたの片付けのお悩み相談に乗ります