手帳とわたし

わたしがバレットジャーナルをフォーマット化する理由

フォーマット化する理由アイキャッチ画像

こんにちは、mineです。

最近バレットジャーナルの本が発売されたり、手帳術の本でも紹介されたりして賑わってますね。

どうしても本やSNSで見かけるバレットジャーナルはイラストやレタリングで彩られて華やかなものが多いため

「きれいに書くのが難しそう」
「続けるのが大変そう」

といった意見が出てきてしまい

「いやいや公式のバレットジャーナルはそうじゃないよ」

となると華やかなバレットジャーナルを公開している人たちが萎縮してしまう…なんて場面をSNS上でみかけたりもしました。

フォーマット化されたバレットジャーナル

バレットジャーナル2018week17

わたしはイラストやレタリングをしたくてもうまく書けないのでシンプルではあるものの、線を引きフォーマット化しているので公式のやり方とはまた違ったバレットジャーナルです。

これがバレットジャーナルなのかどうかは分かりませんが、ラピッドロギング(記号を使い素早くメモやタスクを記述する方法)をとても重視しています。

公式の方法が自分にとって快適かどうか

公式のKEYで【<】スケジュールされたタスクというものがあります。

「・来月家族でディナー」

このタスクをフューチャーログ、または来月のマンスリーログにスケジュールしたら

「<来月家族でディナー」

KEYの部分を書き換えるということだと思います。

 

先の大きな予定だったらこれでいいなと思ったのですが、毎日の小さなタスクを書いていく上で、思いついたタスクの実行が今日・明日ではないけれどフューチャーログやマンスリーログに書くほどでもないことの場合は不便だなと思ってしまったのです。

もう一つ、週間単位で行動の流れを考えた時に、実行する曜日が確定しているものもその曜日が来るまで【>】移行されたタスクと毎日毎日書き続けるよりも、もうその曜日にスケジュールしてしまいたいと思いました。

実行する曜日が未確定でも今週中のどこかでやることはウィークリー欄のようなところに書いて、その日のタスクに集中したいというのもあります。

繰越すタスクも毎日書くことで繰り返しチェックし忘れることがなくなるという公式の考えがあります。
しかし数日以上先の予定が当日のデイリーログに大量にロギングされていることが快適ではなかったので、バーチカルのようなウィークリーのフォーマットを使っています。

公式がフォーマット化にしていない理由

バレットジャーナル公式をGoogle翻訳で見るとヒントにはこのようなことが書いてあります。

「毎日のログを前もって設定しないこと」

その理由の一つは、ノートにどのくらいのスペースが必要か分からないからです。

バレットジャーナルはタスクだけではなくてメモやアイデアもKEYを使ってデイリーログに書いていくので、1日にどのくらい書くかなんて予想出来ないためフォーマットにしていません。

これについては、わたしの場合はアイデアは別のノートを用意しているため、バレットジャーナルはタスク管理がメインです。

タスクの量も今のフォーマットで足りなかったことはないので特に問題はありません。

バレットジャーナルにこだわっているわけではない

公式の通りじゃなきゃバレットジャーナルじゃないと言われれば、自作手帳でも手書き手帳でも呼び方はなんでもいいんです。

バレットジャーナルの影響を多く受けて続けていることは事実です。

そもそも手帳は人に見せるためのものではないということと、自分の暮らしをより良くするための相棒のようなものだと思っているので、自分に合った書き方やルールを取り入れることが大切だと感じます。

このブログやSNSでバレットジャーナルや手帳を公開している理由は、それを使うことで暮らしを工夫していけることを発信していきたいから。

このやり方が正しいとか、押し付けるではなくて、まず自分が書くことを楽しんで、暮らしを楽しむ。

地味でも華やかでも、わたしは他の人の手帳を見るのも大好きです。
自分にはない使い方をしている人を見るととわくわくします。

これからもバレットジャーナルだけにこだわらず、自分に最適な手帳術を追求して、もっと毎日を楽しくしたいです。

 

それでは、素敵な手帳ライフをお過ごしください。mineでした。